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玛雅视讯_玛雅娱乐app-注册*平台5年度に開設する履修証明プログラムは次のとおりです。
プログラムの名称 | 開設場所 | 開設期間 | |
1 | 健康に関する課題解決能力の高度化プログラム | 広島キャンパス |
開始:2023年 5月13日 |
受講を志望される方は,下記のプログラムの内容,申請方法等を参照のうえ,申請してください。
リーフレットはこちら → リーフレット「R5履修証明プログラム 健康に関する課題解決能力の高度化プログラム」 [PDFファイル/953KB]
※リーフレット2ページ目において,「(3)健康科学演習」の日付に一部誤りがありましたので,訂正しております。(誤:7月25日(土曜日)→正:7月22日(土曜日))
プログムの名称 |
健康に関する課題解決能力の高度化プログラム |
開設部局 | 地域創生学部 地域創生学科 健康科学コース |
目的及び内容等
|
本プログラムでは,長寿社会における健康の維持?増進,QOL向上に関わる諸問題を解決できる人材育成をテーマに講義を展開します。まず,導入として,健康科学コースの各教員が,教育?研究の各専門領域(食?運動?生体)の視点から,現代社会の健康課題について情報提供を行います(健康科学入門)。健康科学入門を受講中に,次のテーマ(健康科学論)で活用予定のデータ分析の基礎的手法を,E-leaning※で学修いただきます(※改めて受講料が必要。)。次に,食?運動?生体領域における課題解決の実際を体験的に学び,理解を深めます(健康科学論)。最後に,多様な健康課題とその解決方法を既存資料(教科書?文献)や受講者自身が実務経験で収集したデータ等を用い,データ処理?課題の可視化?考察をします(健康科学演習)。 |
履修資格 | 高等学校を卒業した者またはこれと同等以上の学力を有する者 |
募集定員 | 10名程度(最小催行人数6名) |
実施体制 |
健康科学入門,健康科学論,健康科学演習でプログラムを構成する。それぞれの担当者は次の通り(◎責任者,○副責任者)。 ?健康科学入門:鍛島◎,谷本○,松本○ ?健康科学論:谷本◎,松本○,鍛島○ ?健康科学演習:松本◎,谷本○,鍛島○ |
総時間数 |
60時間 |
修了要件 |
本プログラムを構成する講義?演習への出席(履修)及び成果発表 |
単位授与の目安 |
公開講座:全講座(60時間)への出席。 |
プログラム申込料 |
申込料 36,000円(税込) 内訳)教員による公開講座(講義?演習等):16,200円(税込) E-learning教材費:19,800円(税込) |
開講科目等 |
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講座名 |
授業形態 |
全時間数 |
開講部局 |
担当教員(所属) |
公開講座「健康科学入門」 |
講義 |
39時間 |
健康科学コース |
健康科学コース全教員16名 |
公開講座「健康科学論」 |
講義,演習 |
15時間 |
健康科学コース |
運動?生体?食分野の教員3名 |
公開講座「健康科学演習」 |
演習 |
6時間 |
健康科学コース |
運動?生体?食分野の教員3名 |
(1)公開講座「健康科学入門」
講師名 | 講義形式 | 講義日 | 講義テーマ | 講義内容 |
---|---|---|---|---|
栢下 淳 | オンライン |
5月27日(土曜日) 14時40分~ 16時20分 |
健やかな高齢期を迎えるための生活習慣 | 長寿化が進むわが国では,健康に高齢期を迎えることが望まれます。そのために乳児期からの生活習慣が重要ですが,成人してからの食事や生活習慣の点でも様々な報告がなされてきています。このような報告を整理して講義します。 |
北台 靖彦 | オンデマンド | ー | がんは予防ができるのか? | がんは日本人の死因の一位を占めています。がんのとはどんなものかを学びながら,予防について考えてみましょう。 |
杉山 寿美 | オンライン |
5月13日(土曜日) 13時00分~ 14時30分 |
食べることの意味(調理科学,食文化,健康) | 私達は,日々当たり前のように食事をしています。そして,食事として,どのような料理を食べるかは,家庭や地域から与えられた食環境?食経験に大きく影響されています。本講義では,調理科学と食文化の視点から人がどのように食事を選択しているのかを学び,健康を意識した食について考えます。 |
谷本 昌太 | オンデマンド | ー | 食品学の基礎(脂質について) | 三大栄養素の1つであり,食品の品質に重要な役割をしている脂質の種類,構造および脂質酸化について解説します。 |
三浦 朗 | オンライン |
5月13日(土曜日) 10時30分~ 12時00分 |
トレーニングの科学 | まず,トレーニング効果が生じる運動の条件(トレーニングの5原則)について理解します。次に,健康の保持増進や,スポーツの競技力向上のための身体トレーニング方法を,有酸素性トレーニングおよび筋力トレーニングに分けて学びます。特に,生活習慣病予防を目的とした高齢者のための身体トレーニングの実践方法については,強度,回数や持続時間,頻度,運動のフォームについて具体的に学びます。 |
森脇 弘子 | オンライン |
5月27日(土曜日) 10時30分~ 12時00分 |
地域の栄養改善のために ~アセスメントの意義と方法~ |
地域で様々な栄養改善活動が行われています。活動にはアセスメント,計画,評価,改善のマネジメントサイクルに沿うことが重要です。本講義では,マネジメントサイクルの中で,主にアセスメントについて,その意義,具体的な方法とそれぞれの特徴について学びます。 |
山岡 雅子 | オンデマンド | ー | ヘルスリテラシーを身に付ける | ヘルスリテラシーとは,健康に関する正しい情報を入手し,理解して活用する知識?意欲?能力のことです。ヘルスリテラシーを高めることは,疾病予防や健康寿命の延伸につかながります。ヘルスリテラシーを向上するために必要な考え方について学びます。 |
鍛島 秀明 | オンデマンド | ー | 健康を支える規則正しい生活(食?運動)について考える | 食事のリズムは,消化管,膵臓,心臓などの時計遺伝子に作用し,生体リズムの形成に関わっています。健康に対する価値観が多様化している現代では,オーダーメイドな健康教育が求められています。本講義では,身近な生活習慣である栄養?運動?休養とそれらのリズムが健康に与える影響について学びます。 |
神原 知佐子 | オンデマンド | ー | 「臨床栄養学」の基礎 | 病気の治療においては,自然治癒力を増大させ,消化器症状,代謝異常,循環器症状などの症状を改善するために食事療法や栄養療法が必要です。本講義では,病気の発症や治療,予防に栄養や食事がどのように関与しているかを学び,その知識を病気の治療や予防に生かす栄養管理の具体的な実践方法について考えてみましょう。 |
辻 文 | オンデマンド | ー | 健康づくりに必要な運動とは | 近年,気温の上昇に伴って熱中症による搬送者数は増加傾向にあり,暑熱環境下における安全確保は喫緊の課題となっています。本講義では,暑い中で運動をすることの影響や熱中症を防ぐ方法について,最近の研究を踏まえながら解説し,高温環境下におけるスポーツ実施について理解を深めていきます。 |
松本 拓也 | オンデマンド | ー | 食物生産に利用される遺伝子工学技術 | 2012年にScience誌に発表されたゲノム編集技術Crispr(クリスパー)/Cas9(キャスナイン)。わずか数年で爆発的な発展を遂げ,遺伝子治療やバイオ研究など様々な分野で応用が始まりました。我が国では,2019年秋からゲノム編集技術を利用して?品種改良?された農産物や畜産物を食品として認めることになりました。?遺伝子組み換え食品?との違いは??ゲノム編集技術応用食品?とは?などについて解説します。 |
岡田 玄也 | オンライン |
5月27日(土曜日) 13時00分~ 14時30分 |
がんと栄養について考える | 胃がんや食道がんといった上部消化管癌の手術では,胃や食道を切除?縫合することで胃が保つ大切な機能である貯留能や分泌能が低下し,食事量が減少することがあります。そのため,手術前だけでなく手術後にも低栄養状態になるリスクが存在しています。本講義では,現代社会において身近な疾患となっているがんと栄養との関係について学びます。 |
神田 雅子 | オンデマンド | ー |
成長期のスポーツと栄養 |
成長期は,からだのいろいろな器官が量的?機能的に発達?発育する時期です。成長期のからだの成長速度に見合ったトレーニングや食事について解説します。 |
鈴木 麻希 | オンデマンド | ー | 子どもの頃からの食育の重要性 | 近年,食を取り巻く環境は変化しており,子どもにおいても偏った栄養摂取や不規則な食事といった,食に関する様々な課題を抱えています。この講義では,小?中学校での食育の取り組みを紹介し,子どもに身に付けさせたい食に関わる資質?能力について考えます。 |
古田 歩 | オンライン |
5月13日(土曜日) 14時40分~ 16時20分 |
食べ物のおいしさを決める原因と,その測定 | 私たちが食べ物を口にしたときにおいしいと感じる原因は,様々にあります。本講義では,おいしさを決める原因として食品がもつ側面:味,食感などと,その原因を客観的に評価するための測定方法等について,概説します。 |
松本 茜 | オンデマンド | ー | 食品の品質とタンパク質 | 三大栄養素の一つであるタンパク質は,私たちの健康の維持?増進においても重要な役割を果たします。本講義では,食品中のタンパク質が,時間の経過とともに引き起こす構造変化と,食品の品質に及ぼす影響について解説します。 |
なお,「健康科学入門」の開講期間中(R5月5日.13~5月27日)に,指定のE-Learning教材で事前学習すること。
E-Learning教材「Excelで始める統計学 データ分析基礎編」
※E-learningの受講方法等については5月初旬の受講案内の際にご案内します。
※E-Learningの受講料は受講者の個人負担となります。(各自でUdemyアカウントを作成)
(2)公開講座「健康科学論」
講師名 | 講義形式 | 講義日 | 講義テーマ | 講義内容 |
---|---|---|---|---|
谷本 昌太 | 対面 |
6月10日 (土曜日) 9時00分~ 14時30分 |
脂質の酸化を測定する | 脂質酸化は,食品の中で行われば,食品の品質を変化させ,体の中で起これば,様々な疾病の原因となります。食品油脂を用いて実際に脂質の酸化度合いを測定することで,脂質酸化に関する理解を深めます。 |
鍛島 秀明 |
対面 |
6月24日 (土曜日) 9時00分~ 14時30分 |
健康を支えるからだの生理機能と体力の関係性を探る | 健康寿命?生活の質と密接に関わる体力(全身持久力,筋力等),形態計測(脂肪厚,筋厚,体組成等)及び運動時の生理機能(血圧,心拍数,呼気ガス,筋電図,血流等)について講義と実験を通じて体験的に学びます。 |
松本 拓也 | 対面 |
7月8日 (土曜日) 9時00分~ 14時30分 |
Pcrによる食肉加工食品の原材料の種判別試験 | 食品表示は,消費者が食品の内容を正しく理解し,摂取する際の安全性を確保する上で重要な情報源です。DNAの遺伝情報は, 生物種によって特徴的であることから, DNAの塩基配列を検出することで生物種の判別ができます。本講義では,食肉加工品からミトコンドリアDNAを抽出し, Pcrで解析することで食肉の生物種を判定するとともに,食品表示の理解を深めます。 |
(3)公開講座「健康科学演習」
講師名 | 講義形式 | 講義日 | 講義テーマ | 講義内容 |
---|---|---|---|---|
鍛島 秀明 | 対面?オンライン |
7月22日及び8月5日 (土曜日) 9時00分~ 12時10分 |
健康課題を可視化し考察する | 多様な健康課題とその解決方法を既存資料(教科書?文献)や受講者自身が実務経験で収集したデータ等を用い,それらのデータ処理を通じて課題の可視化?考察を試みます。自らが取得したデータを有していない場合は,各講師が専門とする研究で得た実験データを活用し考察します。 |
谷本 昌太 | ||||
松本 拓也 |
玛雅视讯_玛雅娱乐app-注册*平台5年5月1日(月曜日) (※郵送書類については,消印有効)
下記リンク先の申込フォームからお申し込みください。
申込フォームURL:/ques/questionnaire.php?openid=788
申込フォーム入力後,以下(1)~(3)の3点を,書類郵送先へお送りください。
(1)【本学様式】履修証明プログラム履修許可願 [PDFファイル/114KB]
(2)【様式自由】履歴書
(3)受講資格を証明するもの(最終卒業学校の卒業証明書)
必要書類の本学への到着をもって受講申し込みを受理します。
申し込み後,メールで振込案内をお送りします。
パソコンからのメール(@pu-hiroshima.ac.jp)が受け取れるよう設定しておいてください。
※書類および入金確認後に,受講決定案内をお送りします。
※書類送付の際,封筒に「履修証明プログラム申込書在中」と朱書きください。
県立広島大学地域連携センター
〒734-8558 広島市南区宇品東1-1-71
Tel 082-251-9534(直通)、E-mail kouza@pu-hiroshima.ac.jp
地域創生学部 地域創生学科 健康科学コース |